疾患が見当たらない場合|ストレスは病気の元凶となっている|健康のために解消法を学ぶ
男性

ストレスは病気の元凶となっている|健康のために解消法を学ぶ

疾患が見当たらない場合

ハート

自覚がない場合もある

子供の頃、楽しみにしていた遠足の日の朝、急に病気になり欠席したという経験はないでしょうか。又、社会人であれば、大事なプレゼンの日に限って下痢を起こす、などという話も時折耳にするのではないでしょうか。良いことでも悪いことでも、人は何か大きなことを抱えると、ストレスを感じます。ストレスを多く抱え込んだ状態は、もちろんよくありません。しかしストレスが全くないと、人は生存できないとも言われています。痛みや暑さ寒さと言ったものでもストレスを感じ、防御反応を起こすことも必要だからです。ストレスを感じて、まず反応を起こすのは、胃や腸などの消化器系と言われています。そのため、極度の緊張状態に置かれると、下痢などの病気を起こす人が多いようです。これらが、一時的なストレスであれば、それによって起こる病気も一過性のものです。しかしストレスが長期に続いている場合、体の反応も深刻なものになっていきます。ストレスの真っただ中にいる時は、体の変化に気づきにくいことがあります。又、体調がおかしいと感じても、それがストレスのせいだと気づきにくいものです。自覚がなくても、体は蝕まれています。

医師に相談するだけで

胃や腸に異変が生じるほかにも、様々な症状があり、中でも頭痛や不眠、皮膚のかゆみなどがあります。又、アレルギー症状が悪化したりもします。市販薬を飲んで、一時的に病気が治ってもすぐ再発するようでしたら、自分がストレスフルな状態にないか考えてみましょう。原因を突き止めたうえで、適した治療をすることが大切です。もし体の疾患が見つからないのであれば、精神科や心療内科で診察を受けてみることをおすすめします。患者さんの中には、医師に症状を話したり、日常生活について話したりしていくうちに気持ちが楽になる方もいます。第三者である医師に話をすることで、自分が抱えていたストレスに気づくようです。主に病院での治療は、薬物療法のほか心理療法などが行われます。薬は症状に応じて自律神経を整えるものや、不安を取り除くものなどが処方されます。心理療法は、カウンセリングを通して不安を取り除いたり、行動面でのアドバイスなどが行われたりします。会社の規模によっては、ストレスチェックが義務付けられています。もし産業医や提携の病院があれば、そちらに相談してみるのもいいでしょう。