男性

ストレスは病気の元凶となっている|健康のために解消法を学ぶ

受け止め方しだいです

男の人

上手に解消します

ストレスが原因となって現れる異常を総称してストレス病といいます。強いストレスを受けたり、ストレスを長い期間受け続けたりすることで、心身にさまざまな影響が出ます。頭痛や下痢などの自律神経異常の病気や、うつ病、心身症といった病気にもつながるなど、けっして軽く考えることができない状態です。また、生活習慣病の発症にも大きく関係しています。心身に過剰なストレスが加わることで、暴飲暴食に走ったり、喫煙回数や飲酒量が増えたりして、生活習慣の乱れが起こります。精神的な作用も大きく、ホルモンの分泌や内分泌系にも影響を及ぼしたりします。内臓脂肪型肥満、高血圧、糖尿病、そして心臓病、脳卒中といった病気の危険因子となります。脳は、強いストレスを受け続けると、能力の限界を超え、自律神経系や内分泌系に指令を出す機能が正常にはたらかなくなってしまうことがあります。そうなると、心身に影響が出てくるようになります。病気を予防するためだけでなく、心身ともに健康に過ごすために、ストレスを上手に解消するようにします。

コントロールします

同じストレスでも、負担に感じる人もいれば、それをプラス方向にもっていく人もいるなど、受け止め方は人によって違います。ストレスも受け止め方しだいです。健康的な生活を送るためには、ストレスの原因がなにかを早めに見極め、自分に合ったストレスのコントロール方法を身につけることが大切です。例えば、運動があります。運動は、生活習慣病の予防だけではなく、ストレス解消にも役立ちます。からだを動かして汗を流すことで、リラックスでき、気分転換にもなります。あるいは、旅行に出かけることも、ストレス解消になります。気分が落ち込んでいたら、どこか好きな場所へ旅に出ます。すると、風景や人が変わるため、気分も一新し、それまでとは別の考えも浮かびやすくなります。また、笑顔をつくることも有効です。笑顔にはからだの免疫力を高める効果があります。人間関係を円滑にすることもできます。自分に適したストレス解消法を見つけ、日々の生活に取り入れる工夫をすることで、ストレスをコントロールできるようになります。